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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

特定秘密保護法

特定秘密保護法、そのものはすでに昨年の12月に成立していて、公布後1年以内に施行されることになっています。そう、もう11月も目前です。成立させたのは国会。その運用を、行政機関の長、つまりは内閣に任せている法律ですから、内閣がその施行日を確定させ、法律運用の基準を決めたってことですよね。国会議員の方々・・・今になって「私は反対だ」なんて言わないでくださいよ~。

ところでこの法律。つまりは、「国家機密」に該当する(ような)情報は、漏らしてはならない。ってこと。つまり、「ナイショだからね」って言われた事が、他の子にバレてたら、トモダチ無くすよ・・・ってことしょうか?

すでに法律が制定されているのに、なんだか申し訳ない気もするのですが、「問題」はどこにあるのですか?

新聞各紙は、懸念を表明していて、そこでの問題点は、「知る権利」が脅かされるとか、「報道の自由」が損なわれると言うのです。

そりゃ、100mも泳げないのに「200m以上は泳いじゃダメ」って言われたら・・・。先ほどから、たとえが稚拙でスミマセン。私には分からないのです。今まで、「国家機密」に関わるような報道をしてきたのでしょうか?

報道していないのであれば、問題にならないし、また法律の必要もないでは?現に、国家公務員法守秘義務の規定があるのだから・・・。でも外国から求めらる、「グローバル・スタンダード」にしてみたかったから、それでも必要だったかな?

報道していたのなら、この法律はここまで曖昧にならず、さらには問題にもならなかった気がするのです。もしかしたら、成立すらしていなかった気も?

報道を担っている人には申し訳ないのですが・・・。油断していたスキを突かれて、プライドが傷ついたままでは収まらないっていう印象があるのです。

他にも「機密」の範囲の拡大を指摘していました。法律運用者の拡大解釈は、憲法9条ですら解釈変更をしてきているのですから、まぁ、するのでしょうね。

また「秘密」の期間延長などによって、行政機関にとって「都合の悪い」情報に、国民(=メディア?)がアクセスできなくなると指摘している新聞もあります。つまり民主国家なのに、国民がチェックできなくなるってコトなんですよね。

私には、こちらの方が気になりますよ。誰が国家をチェックするのか?本当は、これを全面に出すべきですよね。で、いまハヤリの「学識経験者による第三者委員会」ができるのですね・・・。