新聞日記

新聞から世界を考えてみる

香港 学生デモ

9月末に、授業のボイコットから始まった学生デモ。ついに香港政府との対話が、21日になされるようである。それも双方5名で、しかも実況中継だ!スゴイ、見たい。

デモ活動は、必ずしも暴力を伴うものではないが、少しでもバランスが崩れると一気に流血事態に発展する。そして混乱のうちに、一気に沈静化。今回、まったく暴力がなかったは言えないが、それでも約1ヶ月にわたって、これだけ制御されたデモも珍しい。世界で発生するデモのほとんどが、一気に暴力化して、流血デモに発展して終わる。その後の報道は政権側(やはり“勝てば官軍”)に立つメディアらしく、デモの首謀者がひっそりと、法的?に処罰されていく。

もちろん日本でも、原発反対テントが、公官庁街の一角を占拠しているが・・・。これって、どうなっているの?まだやっているの?これもある意味、制御されているデモのカタチ?なのだろうか・・・。公官庁街なんて、私の生活とはあまりにも関係がなさ過ぎて・・・。香港と違って、あまり市民生活に迷惑をかけていないのは良いけれど、影響も与えていないってことなんだよね。

香港のデモは、ジャッキー・チェンが苦言を言うほど、迷惑。賛成だろうが反対だろうが、日々の日常生活の中で突きつけられる問題提起。正直、迷惑でしかないのだけれども、なんだかんだと香港市民は受け入れているように見える。彼らは迷惑を甘受しながら、考えいる。

日本での原発反対デモ。これが公官庁ではなく、銀座や日本橋、新宿、原宿、渋谷などの山手線の主要な駅を占拠したらどうなるのだろう・・・。ハッキリ言えば、ちょ~迷惑だ。でも、放射能汚染による被害(迷惑)に比べたら・・・。

日本の方針を決定しているの誰なのか?本当に政治家や官僚なのか?彼らにとって恐れているのは?香港の学生は、非常に賢い。世界に情報を発信している。そして巧みに情報を味方につけようとしている。彼らは、交渉の相手が誰なのか。そして相手が恐れていることを見抜いている。

自分も、もっと賢くなりたいな~と思いながら、お茶と饅頭を食べています。(絶対、ムリだな)