新聞日記

新聞から世界を考えてみる

閣僚辞任

結局、辞めてしまった。

あらためて「政治家」に求められる資質を考えてしまう。普通選挙制度を採用しているわけだから、立候補して、有権者から多くの支持を得られれば「政治家」になれる。では、どのような人物が多くの支持を得られるのか?。それは有権者たちが、何を望んでいるのか?で左右される。

理想は、立候補者本人の意志、あるいは精神で選出できたらいいけれど、容姿や家柄であったり、所属政党(団体)、実績(学歴)などが関係してくるのでしょう。そこに“不正”が入り込むスキがあるのではないだろうか。私自身、投票するときの判断材料には、困っています。

次に閣僚に求められる資質ってなんだろう?こちらは、全員が国会議員である必要はない。首相さえ任命してくれれば、ご近所のパン屋さんが入閣し、大臣になるすることもできる。考えてみたら、スゴイ制度だ。首相の任命責任は、これこそ重大だと思う。今回の第二次安倍内閣にはいませんが・・・。

今回、2人の閣僚が辞任したけれど、国会議員の辞職はしていない。でも、おかしいと思うのです。どちらも公職選挙法に関係する疑惑。小渕優子氏の場合は、政治資金規正法の方が強いけれど・・・。それにしても、大臣としての資質というよりも、国会議員としての資質を問われているのではないの?

しかし、問題を追及する国会議員も、きっとトーンダウンするのだろうね。・・・追及している議員さんは大丈夫なのだろうね?と。言い切れるわけないんだよね。だって、原因分かってないんだから。表面に出ていないだけであって、目立たない、小さいことがあるかも知れないんだよ。

たしかに両者・・・もう松島氏の説明はいいや、小渕氏の説明責任は必要だと思う。問題はそのあとですよ。そうした説明を受けた、再発防止策はなぜ立てられないのか?

小渕氏には、こうなった経緯と情報を出してもらいたい。でも、そのあとは小渕氏だけの仕事ではない。問題は小渕氏だけに起こった特殊性で片づけてはならない。これまでも政治資金に関するスキャンダルはあったはず。だからこそ、新聞社は「また」という見出しになる。しかし、これまでの疑惑から原因解明と再発防止にまで至らないのは、どういうわけだろうか?

専門家や新聞社の方々、今度こそ、よろしくお願いいたします。