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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

男女平等指数

世界経済フォーラム(WEF・スイス)のジェンダー・ギャップ指数が公表された。こういう数字って、本当に影響力が強い。そして公表した機関が準公的機関でる時は、なおさらです。


The World Economic Forum

 

その気になる数値だが・・・。104位/142か国。数字、そして順位にこだわりすぎる意味は、あまりないけれども、あまりもヒドイ結果。安倍晋三首相が「女性の活躍」を掲げるのも納得である。ただ政治的スローガンで終わらせて欲しくない。

 

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The Global Gender Gap Index 2014 - World Economic Forum

 

数値は、経済<雇用格差、管理職比率など>・教育<就学機会(識字率)、大学(院)進学率など>・健康<出生率や平均寿命など>・政治<議員割合など>から産出され、それぞれの順位は上記のとおり。

政治分野は、民主制国家だから、ある意味で国民意識を反映している。女性閣僚を増やすことで、国民意識は変わるのだろうか?政治の世界を笑ってなどいられない。これは経済分野でも言えること。もし、いわゆる“キャリアウーマン”を増やすことで解消されるなどと思っているとしたら、同じことだと思う。

経済分野の男女格差がなくなる、あるいは少なくなるには、「働き方」が変わらなくてはならないと思う。性差を意識しない職場・労働環境。これを突き詰めると、やはり「働く」ってどういうこと?って問題に突き当たる。そして生きるって問題。女性とか男性の問題ではなく、人間としての問題になる。

きっと「生活する」ため、あるいはストレートに「食べるため」とか「カネのため」となる。そこで思考を止めている。だからこそ、毎日を平穏に過ごせるわけですが・・・。

でも、本当にそうなのか?もちろんカネがなければ生活はできません。しかし・・・と立ち止まって、生活を見直してみる。本当に、そんなにカネって必要かな?って。もちろんあると嬉しい。でも、なんのために?

いろんな人がいるわけで、全員が同じ行動をとる必要なんてないのですが、せっかく経済的豊かさや教育制度が比較的恵まれている国(時代)にいる。本当にたまたまで、世界の状況や歴史に目を向ければ、まさに宝くじに当たったかのよう。せっかくの人生。できることなら、自分を大切に生きていたい。それは同時に、人を大切にして生きていたい。そう考えていくと、生き方が変わっていく。つまり働き方も変わっていくのではないだろうか。

・・・以上、朝からちょっと妄想状態。