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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

津波対策調査

全国で2860校/約40,000校(約7%)が、大規模な津波による校舎などへの浸水被害が想定された。

その2860校は、市区町村のハザードマップなどを参考に、浸水が校庭の一部にとどまるようなケースも含めているという。

この2860校のうち、306校(約11%)が対策済。また169校(約6%)は対策予定。そして、施設整備では対策をしていないが安全性が十分に確保されているとされたのが1290校(約45%)であるという。ここまでで1765校(約62%)

残りの1095校(約38%)のうち、1066校(約37%)が検討中で、29校はどうなってるのかな?

何を1面の見出しに持ってくるかは各新聞社のセンスですが、「2860校浸水被害」的な見出しが多かった。果たして「2860校」の見出しでいいのかな~。

「対策済」の内容や、「対策予定」がいつまでの予定なのか、また「安全性が十分に確保」には根拠があるのか、そして「検討中」は、なにを検討しているのか?を知りたい。それよりも一番は、29校の存在。どうしたの?「検討中」にもできない状況・・・。想像力が乏しいので、貧弱な発想しかできない私は困る。

調べりゃ分かることでしょうが、この調査は公立の小・中・高・幼稚園だけが対象であるから、これらの数字の内訳も重要だと思う。

また今回の調査対象外になった私立学校や保育園(厚労省管轄)も含めたらどのような数字になるのあろうか。そして防災拠点とみた場合、各地の公共施設(役所や児童館、図書館なども含めて)の安全性はどうなっているのか?

調査には費用(時間・労力・カネ)がかかる。キリがないと言えばそれまでだが、この断片的なデータから、ある程度推測して、自分の防災意識を改めて高めていきたい。