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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

黒田バズーカ

総務省が発表する家計調査(速報値)や全国消費者物価指数、また厚労省が発表する雇用統計(有効求人倍率など)が発表された。こうした経済指標から、消費税率の再UPの最終決断をすると言うのだから、より注目が集まる。

そんななかでの日銀の「黒田バズーカ」。なんだか「勢い」を感じる言葉。アメリカが金融緩和を引き締めに転換(とは言っても、もとに戻ろうとする一歩に過ぎないのだが・・・)する一方での、日本の量的緩和の追加。アメリカドルとのバランスで、一気に円安が進行した。

この決定には、さまざまな「意図」があるのだろうし、新聞が報じるように、日銀政策委員の意見も賛否が分かれたとあるから、なかなかに難しい判断でもあったのでしょう。

消費税率の再上昇によって、低所得者層や中間層(中間ってどこ?)や福祉への配慮へ注目がいくのですが、高所得者がおカネを使うシステムにしてくれないだろうかと常々思う。金融緩和をしても、企業や高額所得者がおカネを使ってくれなくっちゃ!消費税率を上げると同時に財政支出も増えるようでは、経済成長や景気回復には直接効果は期待できない。

成長戦略・・・。女性と地方をキーワードにしているけれど、これらの効果が出るまでの時間を、待っていられるだろうか。