新聞日記

新聞から世界を考えてみる

G20首脳会談

APECASEAN、そしてG20でオーストラリアと、国際会議が続いている。首相とは役割は違うのは分かるけれど、岸田外務大臣は日本にいると、大丈夫なのかなぁって思ってしまうのは素人感覚か。

それはそうと、このG20。私にとって馴染み深い数字は、G7。いつの間にやら20に増えている。私よりも年代が上の方は、G5・6(アメリカ・イギリス・フランス・日本・(西)ドイツ、+イタリア)の記憶の方が強いのだろうか。

第二次世界大戦を終えたヤルタ会談ポツダム会談が主要3か国で行われ、国際連合の常任理事国は5か国。そして現在。経済分野を主眼にあてた「主要国」は、20というわけだ。この20カ国・地域で、世界の国内総生産の8割を占めることになる。しかしこれらの国・地域が、すべてが「先進国」であるわけではない。

G7(米・英・仏・日・独・伊・加)にBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)、そして韓国・オーストラリア・インドネシアサウジアラビア・トルコ・アルゼンチン・メキシコとEU。そうそうたる顔ぶれ。しかし、どこが主導権を握っているのか?

今日の世界経済の主流は、自由経済。そこに政府が関与しているスタイル。いわゆる修正資本主義。かつての社会主義などが掲げていた計画経済でもなく、ましてや共同体としての共産経済でもない。

自由貿易が加速し、多国籍企業が主流となっている現代社会において、果たして「主要国」会議が果たす役割は何であるのか。できることなら・・・と言っていて虚しいのでもあるが、地球経済という視点。つまり世界の格差と貧困、資源・エネルギー問題についてのルール作りの場になってくれるといいと、のんきに考えてみたりします。