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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

フリースクール支援

文部科学省が24日(祝・月)にフォーラムを開催しました。同省主催としては、なんと初めてのことだそうだ。

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文部科学省全国フリースクール等フォーラムの開催について:文部科学省

 

さまざまな理由で不登校になった子どもたちが通うフリースクール。その運営への支援を検討するために開かれた。基本は公教育の充実が優先されるべきであろう。しかし、それにだって限界がある。公教育では支えきれない子どもたちがいることも事実だ。

いわゆる「1条校」と呼ばれる学校では、教育課程がシッカリとある。「特定の人間関係がうまくいかない」ということであれば、他の学校(単位制や通信制も含む)への転校が選択肢となるのであろう。

問題は、定められている教育課程や学校設置に沿わない教育施設をどうするのか?ということである。いや、そうした教育施設を選択している子どもたちに何ができるか?である。

支援と言うと、すぐに補助金ってことになるのだろうか。すると当然ながら、登録制になり管理されていく事になる。出される補助金は、「税金」から出ているのだから当然のことであるのだけれど、なんだかそれでいいのだろうか。

NPO団体の中には、「国が支援する際に、フリースクール多様性を認めて線引きをしないでほしい」という。これを重視すれば施設への補助金という策は、簡単だけれども使えない。極端な話だけれども、英会話やスイミングスクールなども「フリースクール」になるしね。

補助金も大事だけれども、支援のしかたはさまざまにあるハズだ。その人にとって、可能な限りの教育を受けられますように。

「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。」 (憲法第26条)