新聞日記

新聞から世界を考えてみる

吉野家値上げ

牛丼って聞くと、価格競争から始まって、アメリカのBSE問題を経て、最近は「ワンオペ」。不謹慎かもしれないけれど、熾烈な競争を「身近」に感じる業界。

そして吉野家は、私にとっては「憧れ」から始まって、「戦友」となり、それが「悪友」へとなって、今ではなんだか懐かしい場所になっている。

「憧れ」というのは、私がまだ小学生のころのハナシ。このころの吉野家は、キン肉マンの世界。そして私には敷居が高かった。単純に値段だけのことではない。あの頃は、オトナの行く店だったのだ。それが戦友と呼べるようになったのは大学生の頃。一時期、バイトに明け暮れていた頃。特に深夜のバイトでは、休憩時に食べる牛丼は、暖かい空間も提供してくれた。社会人になってから、すき屋とか松屋を知るようになったけれど、やはり付き合いは吉野家が長かった。生活にも余裕が出来て、吉野家の必要性は低下していったけれども、たまに、それも夕食前にも関わらず、寄ってしまう頃もあった。つまり悪友って感じだ。私の体重が増えた責任の一端を担っていたといえる。今では、それもなつかしい話。最近、行ってないな。ちょっと会いに行ってこようかな。