新聞日記

新聞から世界を考えてみる

避難場所

全国に多くある土砂災害危険か所や警戒区域。これらのエリアの住民に対して、避難場所や経路を住民に知らせていなかったらしい。それも約52万5千か所のうち、約26%にのぼるというから、結構な「放置」状態といえる。ほとんど区域(約99%)は「ハザードマップ」で告知済みというから、「危険」であることは伝えてあるのでしょう。しかし避難場所や避難経路についてとなると、それはどうやら怪しい・・・ということだ。

ハザードマップ。私の住んでいる自治体のHPに掲載されていた。もしかしたら過去に配布もされていた気もするが、これは残念ながら見当たらない。はて?私の家は「危険」なのだろうか。

近くに山や崖がないので、土砂災害の危険はなさそうだけれど、海が近い。高潮や津波の危険はありそうだ。そもそも子どものころから住んでいる場所ということもあって、改めて言われなくても「危険」は知っている。だから「ハザードマップ」の必要性を感じたこともなかったのだ。

しかしである・・・。避難場所だと思っていた小学校や公園なんかが、避難場所になっていなかったりする。少子化の影響で小規模化していたり、またそこまでの経路が危険化していたり・・・。街は変化していたのである。

雲行きが怪しい・・・。この記事を読んだときの感想は、「どこが危険なのかは、地元住民が一番知っている」だったのだ。しかし地域社会が細分化し複雑にネットワーク化している現代では、危険度が日々変わっていてもおかしくない。いつも利用できていた橋や道路が老朽化していて、災害時には使えないかもしれないなんて。

やはり謙虚な姿勢が一番なのかもしれない。そういえば、2014年の「今年の漢字」は「税」でした。そして投票では、「熱」、「嘘」と続いていく。手帳をパラパラとめくってみた。今年もいろいろな事がありながらも、こうして今日を迎えている。「税」からは逃れることは出来ませんでした(笑)が、幸いにして「熱」にうなされることもなく、「嘘」で人を傷つけることもない一年であったので、ゆるく幸せな日々でありました。

あれ?なんの話だったけ?こんな人がいるから、きっと自治体の職員も大変なのでしょうね。