新聞日記

新聞から世界を考えてみる

エボラ

これだけエボラ出血熱が危機的状況なのに、あまり日本には馴染みがない。それでも日本には多くの人が行き来しているのだから、感染してしまった人が国内に来てもなにも不思議な事ではない。報道されていないだけで、入国の現場では、きっといろいろな事があるのかもしれない。

さて今朝の新聞には、シエラレオネから帰国した男性について書かれていた。帰国後に発熱したので、検査したら陰性であったという。男性が、どのような理由(仕事?)で西アフリカに滞在していたかはしらないけれど、エボラ出血結患者の埋葬に立ち会ったときに、「遺体の袋に特別な防護なしで触った」という。

 どうなんだろう。もし亡くなった患者が知人であったら、その埋葬の時に「防護服」など着れるだろうか。もちろん気をつけなければいけないし、自分が「感染源」になる危険性と、その責任も負っているのかもしれない。しかし、この男性を「軽はずみ」な行動だとは思えないのだ。