新聞日記

新聞から世界を考えてみる

東日本大震災

もうすぐ1・17が来る。そう、阪神淡路大震災。そして3・11の東日本大震災阪神淡路大震災からは20年、東日本からは4年が経とうとしている。月日が流れていくけれど、過去でとして切り離されてはいけない。でも振り返っちゃうと、時が止まる。正確に言い直すとすれば、今するべきことを忘れて、過去に想いがいってしまう。今日のことなんて、どうなったっていいじゃないか・・・と。このように書くと、自暴自棄のように聞こえるだろうか。

新聞には、定期的に被害状況が発表されている。死者・行方不明者数、震災関連死者数、そして避難されている人の人数。数字にすることで、湧き上がってくるさまざまな感情を、ひとまず置くことができる。そうは言っても、避難者数の多さに、やはり驚いてしまう。これが原発事故の影響であることを、改めて思い知る。まだ震災は終わってなんかいない。それは阪神淡路大震災にも言えることだと思う。

過去に戻ることはできない。結局、今を生きる事しかできない。過去に起こったことを、どのように、これからの日々に残していくか。小さな、そして数字だけの記事だけれども、これらの数字を構成しているは、1+1+1+1+…であり、さらに「1」と「1」は、同じ「1」ではないということを思った朝でした。