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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

ねぷたとサンバ

ブラジル・サンパウロでサンバ・カーニバルが開幕した。浅草や神戸などでサンバ行列を見たことがあるけれど、本場のカーニバルはテレビでしか見たことがない。その本場に青森県五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」の山車が登場した。日本とブラジルが外交関係を樹立して120年。そして東日本大震災からの復興支援への感謝であるという。

世界にはさまざまなお祭りがある。その起源もさまざま。お祭りの起源や、これまでの歴史を調べるのも面白い。そこには生きている人々の営みと、願いの歴史でもあるからだ。

日本にはねぷたに限らず、阿波踊りや盆踊り、民謡などもある。あたりまえだけれど、世界にもある。いろいろな歴史を経ても、お祭りで願っていることに共通していることは多い。たがいの歴史としての経験を尊敬しつつも、おなじ人間。時には、経験にこだわりたくもあるけれど、1人の人間として経験に向き合う。コラボレーションができるのは、そこに答えがあるような気がする。