新聞日記

新聞から世界を考えてみる

国会議員

財政赤字の話題なかで、たまに出てくる議員数問題。

先日、国会中継で見た本議会席。ずいぶんと空席がある。それもそのはずで、座席数は460ほどがあるが、現在(2015年)の議員数は、参議院で247人なのだから。

一時は512人まで増えた衆議院数も、現在は480人。これでは、ちょっと足りない。しかし議席数は、最大で600席余りにまで増設可能だというから、どこかが「増設」せれているのだろう。いったい、どなたの席が増設席なのだろう・・・なんて、思ってします。

しかし、日本の国会議員数は多いのだろうか、少ないのだろうか。

国会議員が、ちゃんと仕事してくれているのか?と疑問に思うことは多々ある。だけれども、議員数削減に簡単に賛成することは出来ない。議員は国民の代表だから、議員数を削減することは、国民の代表者としての意味が薄れはしないかと思ってしまうのだ。

そんなことを思っていたら、特集記事があった。世界各国の人口100万人あたりの国会議員数。

日本は5.65人。それよりも少ない国。

インドは786人で、人口が多いから、0.62人
アメリカは535人で、1.66人
中国は2987人、議員数は多いけれど、やはり人口も多く、2.14人ブラジルは594人で、2.94人
ロシアは613人で、4.3人

 

一方で、日本よりも多い国。

お隣韓国。300人で6.06人
ドイツは700人で8.46人
南アフリカは454人で8.55人
そして、フランスは925人で14.32人
イギリスは1429人もいて、22.5人

どのくらいの比率で代表が選出されれば、民主主義として機能するのか。多ければいいというものでもない。だけれども、極端に少なければ、民主主義が危うくなる気もする。考えるほどに、なんだか「民主主義」が、幻想に思えてしまう。