新聞日記

新聞から世界を考えてみる

エボラ対策

大きく報道されたエボラ出血熱。すでにナイジェリアやマリでは終息した国もあるが、未だに1週間当たり100人程度の新規感染者が出ていると言う。死者は1万人に達するかもしれない。まだ完全な封じ込めには至っておらず、また時間がかかりそうだという。

西アフリカで発生した、深刻な感染症。今回はエボラ出血熱であったが、今後もこうした脅威がいつ発生するかわからない。予防対策は、衛生状態の改善、そして安全な水。

日本に住んでいると、なんだか当たり前のことのように思えてしまう、こうした衛生環境が、生死を分けてしまう。日本だって、本当は無縁ではない。降水量は多いけれど、ダムにばかり頼っている日本の水事情。森林や水田が減少していく中で、静かに深刻な事態である。そして災害発生時、既存のインフラでどれだけ耐えることができるのだろうか。耐えるのはインフラではない、私達だ。

昨日、緊張感について書いてみたけれど。新聞を読んでいると、なんだか頭がおかしくなりそうだ。なんだか綱渡りをしているように思えてくるから。少し疲れているのかもしれません。

 


日本水フォーラム