新聞日記

新聞から世界を考えてみる

潜在成長力

国際通貨基金IMF)が、世界の潜在成長率に関する分析をまとめた。

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http://www.imf.org/

 

先進10カ国の潜在成長率は、2013~14年の平均で年率1.4%程度。そして2015~20年だと、1.6%と改善するものの依然として低い。ユーロ圏と日本での需要の弱さが、さらに低下要因になると指摘していた。一方で中国などの新興国ではどうか。2013~14年の平均が年5.5%、2015~20年は5.2%という。こちらもあまり芳しいとは言えない状態だ。

潜在成長率は物価変動に左右されずに達成できる成長率。金融危機の後遺症がまだ残りつつも、人口の高齢化などによる労働力の伸び悩みや生産性の停滞も指摘されている。

経済成長率とは何なのか。こだわらなくてならないことのか?と、分かっていても、つい思ってしまう。こうしたマクロ数値を、ついミクロな自分の生活に当てはめてしまうから、なんだか暗くなってしまうのかもしれない。そうだ、すべては経済成長率が低下しているのが悪いのだと。

経済成長率が低下していたも、ミクロな存在の自分が豊かに生活をおくることは可能だ。可能性というか、実現率は下がるかもしれないけれど、大丈夫。最初からそれほど高い率ではないのだから、心配しても始まらない。今日も一日、頑張っていこう。外は寒い、雨だけれども……。