新聞日記

新聞から世界を考えてみる

世界の原子力発電

日本原子力協会が発表したことが、小さな記事となっていた。2015年1月1日現在、世界で稼働している原子力発電は421基あり、昨年比で5基増加したということである。うち5基は中国、そして1基がインド。あれ?6基じゃん。アメリカで1基が閉鎖したということ。

着工中の原子力発電所は76基あり、もちろんと言う具合で中国が多い(26基)のだけれど、ベラルーシUAEなどでも建設が始まっている。この他にも、計画中というのがある。

世界でのエネルギー需要は大きい。そして、今日も新聞で話題に上っていたが、温暖化ガス削減目標。日本は2013年比で、20%前後の削減を2030年までに達成する目標を打ち出すらしい。その為には原子力は欠かせない選択肢となる。

二酸化炭素を出さずに、しかも大出力。温暖化の観点からすれば「クリーン」なエネルギー。まさに夢のエネルギーなのかもしれない。世界各国で、建設や計画がすすむのもわからないではない。

さて日本。原子爆弾被爆国でもあり、そして原子力発電事故の経験国のひとつでもある。放射能被害を、どの国よりも痛切に感じている国。温暖化ガスの削減目標を掲げることは良いとして、その方法には工夫が欲しい。

 

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一般社団法人 日本原子力産業協会