新聞日記

新聞から世界を考えてみる

第4次産業革命

まずもって、第4次ということに驚いた。4?私が知っている産業革命は、18世紀イギリスの蒸気機関であったから。

2次は石油や電力に転換するエネルギー革命。3次は情報技術革命だそうである。コンピューターによるネットワークによって、確かに世界は変わった。

そして第4次は、ドイツが提唱している「Industry 4.0」というもの。生産工程の話なのだけれども、少々、分かりずらい。聞きなれない言葉だからだろうか。簡単に言い換えれば、「つながる工場」になるらしい。少し踏み込むと、Cyber physical social system(CPSS)になる。さて、なんのことやら・・・。

このCPSS。工場などの生産過程を、コンピュータのサイバー空間とつなげる。これだけであればIT革命の延長。しかし、さらに人間社会とつなげていこうとすることらしい。ネット上の情報は、人間社会全体を映し出しているわけではない。人間社会の一部でしかない。その人間社会の実情をより取り込もうとする試みなのだという。

ネットに表れない情報を、情報世界に組み込んでいく。それをしようとするのだ。さてどうやって?見えないものを、可視化してきた人類。まだまだ、やりたいことがあるようだ。