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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

OECD対日報告

OECDのグリア事務総長が、日本の債務残高を「未知の領域」と警告した。まえまえからず~っと言われてきたことを、また言われてしまった。日本の債務残高は、GDP比で226%。

対策は、増税による歳入増と、無駄をなくす歳出削減。そして経済の活性化と、適度なインフレ。まぁ、原則論を掲げてもらったカンジであろう。報告書を渡された安倍首相も「有益な提言をいただいたことに感謝したい」と応えている。そんなことは知っている…と言ったところか。

この債務残高。グリア事務総長が指摘するように、たしかに「未知の領域」。これが日本ではなければ、とっくに破綻している。それが持ちこたえている。そして私もそうだけれど、一般国民はノンキに今日を生きている。欧米からすれば、不思議な国としか言いようがないのではないか。

合理的に考えれば、グリア事務総長の提言の通りなのだけれども、きっとそれをやると、日本ではうまくいかない気がする。なんだろう、この国は、どこかおかしいのだ。しかし、このままで良いはずがない。どこかでピシャリとしなければならないのだけれども……。