新聞日記

新聞から世界を考えてみる

無人レジ

全商品にICタグをつけて、瞬時に会計を清算する。

この連休中、レジに並んでいる光景をよく見かける。少しくらいなら・・・とは思うけれど、さすがに15分近くレジで待っている光景を目にしていると、可哀そうになってくる。お客だけではない、店員さんもだ。店員さんだって、サボって遅くしているわけではない。見ていた限りでは、どなたも一生懸命に、そして手際よく仕事をされていたと思う。これは完全に、マネージメントのミスとしか言えない。しかし、例えば「レジの対応が遅い」などといった苦情を会社に送りつけようものなら、それはその店の従業員を責めることになる。責任を取るべき人間は、表情こそ真剣そうに装っているが、大抵はそうではないことの方が多い。なんともやりきれないものだ。

さて、話を元に……。ユニクロを展開するファーストリテイリングが、全商品にICタグをつけることで、無人レジを導入し、そして在庫管理や商品開発にも役立てると言う。大量に購入が見込まれる店舗では、これは大いに活躍することであろう。長蛇の列も解消されるかもしれない。

私は長蛇の列は、好きではない。しかし、それほど多くの商品を一気に買うことはなく、特に服なんかは、迷いに迷った末に1点だけ買う(かもしれない)程度。そんな客には、せめて勘定の時ぐらい、店員さんに接客して欲しいと思う。