新聞日記

新聞から世界を考えてみる

議会予算局

国の予算案を作成するのは内閣で、その中核を担っているのが財務省になる。国会は、内閣から提出された予算案をもとにして、衆参両院の予算委員会で集中審議したのちに、各院の本会議で可決・承認する。

こんな流れが変わるかもしれない。予算案を議会が作成するというのだ。まだ法律案にもなっていないけれど、自由・民主・公明党に所属する議員が検討しているという。

政府、とりわけそこを取り仕切るのは有能な国家公務員。彼らが作成してきた予算案は、その時々の政治を反映させながら、苦心の末に引き継いできた理念がある。それらは、決して表には出てこない。

なんだか大変なことにチャレンジしている気がするのだけれども、これが単なる各議員の知名度向上が目的ではないことを願ってしまう。