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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

住民投票

大阪都構想」への住民投票が行われ、即日で結果が出た。

反対が70万5585票、賛成が69万4844票。投票率は66.83%となった。住民である大阪の人たちが下した民意であるから、僅差であろうとも結果がでた。

橋下市長は都構想に関する説明不足があったとしているが、大都市に住む多くに人々に行政組織の問題を理解してもらうのは容易なことではない。橋下氏が政治家として歩み始めてから6年余り。なんだかもっと前からしているような気がするほど、濃い政治家活動だ。しかし7年程度では人々の意識を変えるまでには至らなかったのだろう。それでも、これだけ僅差に迫ったことは、スゴイと言わざるを得ない。

ところで、もし憲法改正国民投票が実施されたらどうなるのであろうか。まだ決まっているわけではないけれど、きっと公示から投票日までの短期間で理解などできるわけがない。政治家(国会議員)のなかで「議論は尽くした」としても、有権者(国民)が理解できていない状況での直接選挙というのは、本当に困ったものだと思う。参政権という権利を持っているという自負が、そこには必要なのだろうな……とぼんやりと考えてみた。