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新聞日記

新聞から世界を考えてみる

民主主義

統治ということを考える機会が多い。

多くの人々が暮らすことは、多くの恩恵がある。その恩恵とは、つまり集うことで発生するパワーのことだ。このパワーは、基本的にはプラスの方向に働くのであるが、時として、常にと言うべきか、コントロールする必要がある。

自分一人のパワーなんて、たかが知れているから、マズイと思えばやめることが可能になる。しかし複数の人々が関わると、それが難しくなってくる。統治とは、このパワーをコントロールすることなのだと思う。

どのように統治するかは、さまざまな方法がとられてきた。そして最終段階として民主主義の登場である。しかし、この民主主義も、さまざまなタイプがある。国や地域によって、自由主義的な民主主義もあれば、共産主義的なものもある。

民主主義とは、統治される側からすれば、ひどく面倒くさい。コントロールの大部分は、誰かに委任していながらも、いざとなれば自分たちで判断しなくてはならない。判断するには、不断の努力が要求される。果たして、そんなことができるのか。

民主主義を要求するということは、どういうことなのか。なんだか頭が混乱してくる。でも、ここで思考を停止したら、民主主義を放棄することにならないか。なんとも憂鬱な気分にさせられてしまう。